遠州灘サーフでは2026年6月に入ってから尺アジが釣れ始めています。
ジグサビキでアジを狙うアングラーが多い中、筆者は去年から挑戦しているフロートリグで狙ってみたところ良い釣果が出せているので今回の記事は釣り具や釣り方を初心者の方向けに紹介していきます。

KENGO実は去年はフロートでアジ一匹も釣れなかったんですけどね



仕掛けとか針とか複雑そうなので知りたいです
フロートリグとは


フロート(浮き)を使用してワームを海中に漂わせてアジを狙う釣法。
表層から中層を狙うフローティングタイプと中層からボトムを狙えるダイビング(シンキング)タイプがありますが、サーフではダイビングタイプから始めてみましょう。
必要なもの


①フロート(ダイビング)
フロートリグは表層から中層狙うフローティングよりも中層からボトムを狙えるダイビング(シンキング)が良いです。
重量は16gから20g程度のものとなります。
筆者が使用しているのはこちら。
飛バッシュはLサイズ(16.1g)一択です。
さらに飛距離を出すならこちらのタイプを。
②リーダー(2号)
ジグヘッドとフロートを結ぶライン。
こちらは2号が細すぎず初心者の方にも扱いやすくてオススメです。
1.5号やそれよりも細いラインを推奨されることがありますが2号でも充分釣ることができます。
素材はナイロンとフロロカーボンがありますがフロロカーボンの方が擦れに強いのでフロロカーボンの方が良いでしょう。
リーダーの長さは短い人で60cm、長い人は100cmが目安となります。
③ジグヘッド(1.0号)
種類がたくさんありますがまずは基本の1.0gから。
サイズは#8または#6で。(数字が小さいほど針が大きい)
ジグヘッドを安物にしてしまうとバラしやすいので貫通力のある良いものを選びましょう。
④ワーム
ケイテック イージーシェイカー3インチ
おすすめのカラーは#370 クリアーシルバーグロー
サイズは2.5インチでもOK。
フックに対してワームが大きく感じると思いますがアジは丸呑みしようとしてくるので釣ることができます。
カラーは2,3種類あると良いです。
レイン バーチカルラッシュ 4.5インチ
reins(レイン) のバーチカルシラッシュ 4.5インチもよく釣れるワームです。
長くて細身のシルエットがアジを誘います。
店舗やネットでもなかなか売っていないのが難点。
初心者向けフロートリグでの釣り方
ジャングルジム 飛バッシュをインプレ


まずはキャストしてひたすら待ち、フロートをボトムまで沈ませます。
ボトムに着底したようでしたらそこからまた数秒放置します。
反応が無ければリールを2,3回ゆっくりと巻きまたボトムまで沈めます。
反応が無い時でも特にしゃくったりなどの派手なアクションは必要なく軽くロッドを煽るくらいで大丈夫です。
潮の流れでフロートが流されるのである程度流されたら巻き取りまた潮の上流へキャスト。
これをひたすら繰り返してアジの回遊にあたるのを狙います。
言葉だと伝えにくいところがあるので実際のヒットシーンをご覧ください。
ひったくるようなあたりとモゾモゾっとしたバイトの2パターンです。
フロートリグの飛距離は50mから60mほどになりますがその範囲内でも充分釣ることが可能です。
ただし風や波の影響は受けやすいのでタフコンディションには不向きな面があるので注意が必要です。
最近のフロートリグでの釣果
| 2026年 | 時間帯 | バイト数 | ヒット数 | キャッチ数 |
|---|---|---|---|---|
| 6月14日 | 朝 | 無数 | 7 | 5 |
| 6月16日 | 朝 | 10回程度 | 6 | 3 |
| 6月17日 | 夕方 | 10回程度 | 7 | 3 |
| 6月20日 | 朝 | 6回 | 3 | 3 |
フロートリグを使用した最近の釣行では爆釣とはいかないものの、安定して釣果を上げることができています。
ヒットしてもバラしてしまうことが多いのがアジ釣りの難しいところなのでキャッチ率を上げていくことも大切ですね。
フロートリグで最初にぶつかる壁
何をしてるかわからない
これは一番最初にぶちあたる壁です。
フロートが今どのレンジにいるのか分からずあたりも無い状況が続くと、これは違うんじゃないかと不安になります。
筆者も最初はそうでしたがアジが釣れるごとにイメージがしやすくなってきました。
イメージ的には6秒ごとに1m沈下することを頭に入れておくことです。
ありがちなのは何をしてるかわからなくてアクションを入れたり早く巻いてしまうこと。
それをやってしまうことで釣れるはずのアジが釣れなくなってしまいます。
とにかく静かにゆっくり違和感を探してみましょう。
飛距離が出なくて不安
筆者が使用しているフロート、飛バッシュは16.1gで飛距離はMAX60mくらい。
でもアジは意外と近くにいます。
5m手前のブレイクで釣れることもあるので最後までじっくりがカギです。
1投に3分くらいかけて探ってみましょう。
デイゲームだと釣れる気がしない
6月になると日の出が早く、早朝5時にはデイゲームのような明るさとなります。
アジングはナイトゲームのイメージを持っている方が割といるのですが、サーフでは朝マヅメや夕マヅメの明るい時間で釣ることができます。
フロートアジングの肝はどれだけ信じて投げ続けられるかにかかります。
ジグサビキが攻めの釣りだとするとフロートアジングは探る釣りということを念頭に置く。



ジグサビキとフロートはどっちが釣れるんだろう?



フロートは飛距離が出ないっていうデメリットもあるから状況によるかなぁ



使い分けができれば最強ということですね



状況判断が上手い人は釣りも上手ですからね
まとめ
フロートリグでのサーフアジングは始めるまではハードルが高そうに感じるかもしれませんがいざやってみるとそう難しくはありません。
最初は底が取りづらかったり飛距離も出ないので、アジが一匹釣れるまでは釣れるイメージが湧きにくいところがあると思いますが釣れると一気に自信がつきます。
始めはアジのあたりを掴めていないこともあり、反応があるのにアジをヒットさせることができないということもあります。
あたり方としてはココココン!だったりモゾモゾだったり突然グンッとひったくるようなものだったり様々です。
少しずつ釣れてくると反応がわかるようになり、さらに面白くなりますよ!
普段なかなか釣れないサーフフィッシングと向き合っていると飽きてしまいやすいですが、魚からの反応が多ければ集中して楽しめるのでオススメしたい釣法です。
















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