サーフフィッシングを始めて4年。
これまでずっと4本編みのPEラインを使ってきましたが、今回ついに8本編みに乗り換えました。
選んだのは、バリバスのアバニ キャスティングPE マックスパワーX8です。
4本編みでももちろん釣りは成立しますが、サーフでの遠投や感度を重視するようになると、ライン性能の差が気になってきます。
そこで今回は、より滑らかで、より遠くを狙えるラインとしてこのPEを使い倒してみることにしました。

VARIVAS(バリバス)はどんなメーカー?

株式会社バリバスは、1980年に立ち上がった釣り糸ブランドVARIVASを原点に、40年以上にわたってアングラー向け製品を開発してきたメーカー。
現在は世界70カ国以上で愛用されており、信頼と実績を強みに、アングラーの声に応えるものづくりを続けています。
PEラインは釣果を左右する大事な道具。
だからこそ、実績のあるメーカーのラインを選ぶ価値があります。
バリバスのPEラインは、遠投性、感度、耐久性のバランスに優れ、サーフのように飛距離と操作性の両方が求められる釣りでも安心して使いやすいラインです。
まだPEラインを迷っているなら、まずはバリバスから試してみるのがおすすめ。
扱いやすさと性能の両立を体感できれば、次の釣行からラインに対する見方も変わるはずです。
バリバス アバニ キャスティングPEの特徴
アバニ キャスティングPE マックスパワー X8は、あらゆるキャスティングゲームを支える8本撚りPEラインです。
VARIVAS独自の高耐破断性工法によって、マックスパワー原糸1本1本を超緻密に編み込み、ムラの少ない安定した高強度を実現しています。
さらに、独自の非フッ素コーティングSP-Vにより、ガイドとの摩擦抵抗を大幅に低減。
これにより、超ロングキャストを可能としています。
カラーは視認性に優れたホワイトベースのマーキングラインで、25m毎のマーキングも入っているため、飛距離の確認もしやすい仕様です。
規格は200m、300m、400mが用意されており、使うスタイルに合わせて選びやすいのも魅力です。
筆者は1号300mを使用しています。

アバニ キャスティングPEの使用感(インプレ)

使用したのは1号 (MAX.20.2LB)。
まず感じたのは、滑らかな使用感です。キャスト時のライン放出がスムーズで、投げた瞬間の気持ちよさがかなり違いました。
4本編みに比べると、同じ1号でも細く感じられ、全体的に軽快な印象があります。
実際に使ってみると、ラインがロッドやガイドに引っかかる感覚が少なく、キャストのたびにストレスが減りました。
サーフでは何十回も投げ直すので、このスムーズさはかなり大きなメリットです。

感度の変化
感度は確実に向上しました。
特に、シンペンの着底がわかりやすくなったのが一番の変化です。
今まではなんとなく底を感じていた場面でも、今回は手元に伝わる情報が明確になりました。
サーフでは着底の把握がそのまま釣りの組み立てにつながります。
底をつかみやすくなることで、ルアーを通すレンジが安定し、攻め方にも自信が持てるようになりました。
また、メタルジグのフォール中の感度も違いを感じます。
フォール中にバイトしてくることが多いのでこの差も大きいですね。
飛距離の変化
4本編みからメタルジグの飛距離は10mほど向上しました。
数字だけ見ると大きくないように思えますが、サーフではこの差がかなり重要です。
今まで届かなかった沖のポイントを狙えるようになり、釣りの幅が広がりました。
公式でも、ガイドとの摩擦抵抗を減らすことで超ロングキャストを可能にする設計が特徴とされています。
実釣でもその印象ははっきりしていて、飛距離の伸びはかなり実感することができました。
メンテナンス
ラインを長く気持ちよく使うために、私は10回釣行ごとに5mほどカットしています。
先端部分をこまめに切り落とすことで、傷んだ部分をリセットしやすくなります。
さらに、毎釣行でシリコンスプレーを使っています。
これを続けることで表面の滑りが保たれ、キャスト時の感触も安定しました。
ライン性能を維持するには、日々のケアもかなり大切だと感じます。
アバニ マックスパワー X8 ショアマスターもおすすめ

アバニ キャスティングPE マックスパワー X8 ショアマスターはサーフや堤防などのショア専用に振ったモデルで、遠投性・耐久性・ファイト時の安心感を重視しています。
性能、価格帯もほぼ同等で25m毎のマーキングがなくホワイト一色となります。
0.6号、0.8号のラインナップがありますが200m規格のみとなります。
| 違い | マックスパワー X8 | ショアマスター |
|---|---|---|
| ラインカラー | ホワイト+マーキングライン付き(25m毎) | ホワイト |
| 価格(ネット調べ) | 1号300mで5,000円弱 (100mあたりの単価1,666円) | 1号200mで3,300円程度 (100mあたりの単価1,650円) |
| 号数 | 1号〜12号 | 0.6号〜2号 |
| 長さ | 200m 300m 400m | 200m |

1号未満のラインや200mでマーキングも必要ないという方はショアマスターを選択するのもありですね。
まとめ
4本編みから8本編みに変えたことで、サーフでの釣りがかなり快適になりました。
滑らかな使用感、感度の向上、そして飛距離アップの3点が特に大きく、乗り換えて正解だったと感じています。
アバニ キャスティングPE マックスパワー X8は、遠投性能を重視するサーフアングラーや、シンペンの着底感度をもっと明確にしたい人に向いているラインです。
サーフ歴4年でようやくたどり着いた8本編みですが、一度使用してしまうと4本編みには戻れそうにありません。
ただし4本編みにもメリットはあるので状況によっては使い分けもひとつの手です。










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