12月に入ると日が昇る前や夜間の気温は10℃を下回り、サーフで釣りをするのもなかなか厳しい季節となってきます。
最近では、ウェアやウェーダーなどは保温や発熱の防寒対策がしっかり施されているものが多く、真冬の長時間釣行にも耐えられ易くなってきていると思います。
しかし、手先や足先などの末端部分は防寒グローブや靴下を着用していても冷たくなってしまい辛い!という話はかなり聞きます。
筆者も手の指が特に冷えやすく、このシーズンになると冷たいを通り越して痛くなってくる為、何か良い方法やグッズはないものかと模索したり試したりしています。
今回の記事はそうした手足の防寒対策におすすめのグッズや方法などをお伝えしていきます。
ヒラメくんそこまでして海に来なくていいんだよ!



冬場しか釣れない魚もいるし、大きな魚が釣れるからみんな行くんだよ



コタツで釣りのゲームでもしとけや!
発熱、保温性抜群!おすすめの手袋は?
素材はクロロプレン(ネオプレンともいう)が発熱性と保温性があり優れものです。
指出し無しタイプと3本出しタイプなどがありますが、ルアー交換やライン結束などをすることを考慮すると3本出しタイプ、又は必要な時にだけ指を出せるタイプが使い勝手としてはベストです。
極度の末端冷え性の方は後者のタイプがオススメ。
手袋+貼るホッカイロで防寒対策!
手袋だけでは冷たいので筆者は貼るホッカイロを手首の部分に貼ります。これで指出し手袋でも気温5℃程度までなら耐えられることが実証済みです。
1枚あたりのコストは57円です。
さらなる極寒時や上記の方法でも冷たい!と言う方は手袋の中に貼らないホッカイロを仕込みましょう。少し操作性が阻害されますが冷たくて集中できないよりはマシですね。
ちなみにジャクソンからはカイロポケットのあるグローブが販売されています。これは便利!
一番熱いホッカイロはアイリスオーヤマ「激熱家族」
貼らないホッカイロはメーカーによって温度も様々なので注意。こちらは最高温度が79℃となっておりNo.1となっています。持続時間は9時間で釣行時間的にも申し分なしですね。
1個あたりのコストは32円です。
足元の冷えには靴用カイロ!
足の冷えがつらい方は靴用カイロを使用しましょう。一足あたりのコストは55円です。
靴下にもこだわろう!
靴下も保温性があって厚手のものが快適です。
防寒ウェーダーで冬用装備はもう完璧!
クロロプレンウェーダーは各社で販売されており、下半身の冷え対策には効果絶大。
DRESSのクロロプレンウェーダーはブーツの中にインナーが入っており足元の防寒性は抜群です。
まとめ
以上真冬のサーフフィッシングに備えておきたいグッズを紹介しました。
・グローブは3本指出しまたは必要な時だけ指を出せるタイプがおすすめ
・手首には貼るホッカイロを
・グローブの中には貼らないホッカイロを
・靴下も厚手の保温性のあるものを
・ネオプレンウェーダーを着用で装備は完璧!
防寒対策は人によって万全であれば不足なこともありますので参考までに。
冬場は大きい魚が釣れる時期でもありますので快適な環境で釣行をしていきましょう。

















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