サーフのトレブルフック最強3選!安い錆びないバレないフックはこれ

釣りの肝とも言えるフックの重要性

純正フックのままだと刺さりが悪かったりすぐにサビてしまったり、強度不足でせっかく掛けた魚がバレてしまったという経験もあるかと思います。

サーフフィッシングはトレブルフックがメインとなり、メーカー毎に特徴と値段もそれぞれ。

そしてフックの摩耗も激しい釣りなので出来ることなら安くても良い物を使っていきたいですよね!

ところが種類が多すぎて結局のところどれが一番良いの!?」と思う方も多いと思います。

そこで今回は、価格・刺さり・強度・錐びにくさを特に重視するアングラーにおすすめしたい、トレブルフックを3メーカー厳選して紹介します。

ヒラメくん

ご飯を喰ったと思ったらフックが掛けられる気持ちになってみよ

KENGO

人類を代表してお詫び申し上げます

目次

刺さり特化 fimo(フィーモ) トレブルフック

fimoのトレブルフックは、近年サーフアングラーの中で爆発的に支持されている国産フックです。
最大の特徴は圧倒的な刺さりの良さ。独自の「極細超鋭」針先加工により、水面直下のバイトでもガッチリ掛かります。
また、特殊防錆コーティング(錫メッキ+クリアコーティング)で、塩水でも驚くほど錆びにくいのも魅力
強度も太軸ながらしなやかさがあり、座布団ヒラメでも伸ばされにくいと評判です。

国産の伝統技術を現代ルアー仕様にチューニングした、刺さり特化のコスパモンスターと言えます。

1本あたりの単価

約83〜98円。

刺さり重視なら迷わずfimo!

純正フックの2倍以上刺さる感覚で、ショートバイトの乗らなさが激減します。

価格もこの性能で100円以下は破格です。

②強度が最大の売り BKK Fangs62-UA トレブルフック

¥423 (2025/11/26 20:46時点 | Amazon調べ)


BKKはタイのメーカーですが、創業者は元・がまかつ(Gamakatsu)のタイ工場長だった人物で、がまかつの技術とノウハウをそのまま引き継ぎつつ、さらに独自進化させたブランド。

いまや世界トップクラスのフック専業ブランドとして信頼されています。

フックは驚異的な強度が最大の売り。太軸なのに軽量な設計で、青物や大型ヒラメのパワーにも余裕で対応。

錆び対策も非常に優秀

SS(スーパースライド)コーティングにより滑りが良く刺さり抜群。

錫メッキ+クリアコートで錆びに非常に強い。

サーフやソルトで使っても1シーズンほぼ錆びない個体が多い。

1本あたりの単価

約78〜92円

強度と耐久性を最重視するならBKK一択。

特に大型の魚を狙う人や、根周りで強引にやり取りしたい人に圧倒的人気。

コスパを考えても十分安いです。

③安いのに優秀!マルト(MARUTO) トレブルフック

老舗国産メーカー「マルト」のサーフ専用設計トレブルフック。

特徴は絶妙なバランスの強度と刺さり

太すぎず細すぎない絶妙なワイヤー径で、掛けた後のバレにくさと初期掛かりの良さを両立しています。

錆び対策は錫メッキ+防錆オイル処理で、国産らしい丁寧な仕上げ。価格がとにかく安いのも魅力です。

1本あたりの単価

約55〜75円(最安クラス!)→ とにかく安く大量に欲しい人、初心者におすすめ

1本60円前後でこの性能は正直異常。

予備を大量に持っておきたいサーフアングラーに最適です。

まとめ

最終結論:何を重視するかで選ぼう!

刺さり命!ショートバイトを確実にモノにしたい → fimo トレブルフック

大型魚との強烈なファイトに耐えたい → BKK Fangs62-UA

とにかく安く大量にストックしたい → マルト トレブルフック

個人的には釣行回数が多いためコスト重視でfimoとマルトを使い分けています

どれもフック専用メーカーとだけあって高品質なのは間違いありません。

サーフの釣果が一段階上がるかも?ぜひ一度お試しを。

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この記事を書いた人

遠州灘へ週3ペースで釣行しています。フラットフィッシュの他に青物、太刀魚など遠州灘で釣れる魚を追いかけ続けています。サーフ歴は4年目に突入しました。過去に座布団ヒラメ2枚、ブリなどを釣りました。

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