真夏のデイサーフでマゴチを釣る方法

今回の記事は2025年7月13日釣行記となります。この週は平日の仕事前釣行を4日挑みましたが狙いのマゴチは1本のみ。自分なりに状況を顧みて土日は下げ狙いのデイサーフへ。土曜日は1バイトあるもののすぐにバレてしまいヒットには持ち込めず。日曜日に再チャレンジしてきました!

前日は潮流強め、この日の海況は…

土曜日は波は高め、潮流がそこそこ強くてルアーが流されやすい状況でした。
日曜日の早朝も同じような状況という情報を聞いたので予報を確認して極力流れがおさまりそうな時間帯を狙ってみます。

この日の潮汐は13:40に干潮となっていましたのでその2時間前の11:20に浜イン!(気温は32℃)

向かい風が強敵、心が折れそうに

ポイントに到着すると波の高さは想定内、潮流も前日よりは多少緩やかでこれならなんとか行ける!と気持ちが高まりましたが、南風が6mほどあり向かい風でルアーが飛ばず厳しい戦いに。

飛距離の出せるシンペンとジグを駆使して探ります。

1時間が経過、反応は無し…

見える範囲に自分以外の釣り人はゼロ、朝マヅメのような釣れそうな雰囲気もなくなかなかのタフコンディション。
唯一の希望はランガンを自由にやれるということです。

短い飛距離でも釣れそうな場所はないか模索していると風が少しだけ弱まってきました。

目次

最後の砦 ブルーブルー ジョルティ投入!

風が少し弱まると飛距離も伸び、ワームでもいけそうな感じに。これでダメなら帰ろうという気持ちで選択したのはブルーブルージョルティ(22g)

飛距離は40mくらいは飛ばせる状況です。

すると…第1ブレイクの向こう側で「ゴンゴン!」ついにヒット!!

サイズは40cmほどでしたがマゴチが居ました!!

半ば諦めていたので驚きと感動が入り混じった一匹です。

下げ潮狙いでデイサーフに挑んだもののやっぱり朝マヅメの方が釣れるんじゃないかという気持ちは少なからずありましたが、その消極的な気持ちから一気に最高の気分になることができました。

サイズはともかく釣れたことがめちゃくちゃ気持ち良かったです。

魚がいると分かるとやる気もアップ

その後は干潮に近づいてきているせいか、流れの変化が分かりやすい感じになってきました。
変化のあるところを見つけてジョルティを通すと再び「ゴンっ!」、先ほどより強いあたりでしたがすぐに抜けてしまいました。

結局干潮直前の13:20まで粘って納竿。充実したデイサーフができました。

KENGO

今回はたまたま上手い具合に釣ることができましたが、仮説を立てて検証していくやり方も面白いなと思いました。

まとめ

今回の釣果は潮汐を読んでマゴチが釣れそうなタイミングを狙ってみました。

サーフフィッシングは現場の情報が釣果に直結しやすいので日頃通っていると狙いのタイミングが見えてきます。
なかなか通うのが厳しいという人は情報通の人を捕まえるか釣果情報を日々チェックしておくと自身の釣行時に役立つと思います。

ただ真夏のデイサーフはなかなか過酷なのできっちりと暑さ対策をして臨んで頂けたらと思います。

マゴチくん

いくら僕を釣りたいからって暑い中無理しちゃダメだよ!

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この記事を書いた人

遠州灘へ週3ペースで釣行しています。フラットフィッシュの他に青物、太刀魚など遠州灘で釣れる魚を追いかけ続けています。サーフ歴は4年目に突入しました。過去に座布団ヒラメ2枚、ブリなどを釣りました。

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