今回の記事は2025年7月9日釣行記です。この日もホームサーフへ朝活をしてきました。前回は周囲一帯が釣れており高活性な状況でした。きっとこの日も混むのではないかと今回は気合いを入れてAM3:30に駐車場到着です。

釣り人は意外に少なく他1名
気合いを入れて行った日は大概空回り…っていうことはよくある話ですが、この日は釣り人が思っていたより全然少ないので拍子抜け…でも入りたいところへ入れました。
開始30分、リンバー95Sにあたり!
最近はリンバー95Sがよくあたるので使用頻度がかなり上がっています。そしてこの日もあたりが!しかし魚が少し触れた程度か小物だったようなあたりでヒットまでは持ち込めませんでした。4時を過ぎると周りには釣り人が増えてきました。
またもや周りで釣れ始める
時間はAM4:20頃、見える範囲で魚が釣れています。どうやらこのくらいの時間が時合のようで集中力が高まります。そしてリンバーからワーム戦法に切り替えます。
ジョルティにヒット!釣れたのは…
ワームはコアマン、VJ-22から投入。あたりがないのでVJ-16にしてみるもこれも無反応。それほど混んでいないので周辺を少し移動しながら投げていきます。
しばらく投げるも反応がないのでブルーブルーのジョルティ22gに替えて様子を伺っているとヒット!波打ち際の向こう側、すぐ近くで釣れました。


かなり手前でヒットしたのでやり取りも数秒でした。
ワームの種類を変えるとサイズやアクションの仕方も変わるので同じところを通したとしてもバイトを得られることがありますね。
その後もあたりは続く
サイズは30cmちょっとだったのですぐリリース、次を狙います。その後5:20の納竿までに大小あわせて4バイトありましたがヒットまで持ち込めませんでした。周りはチラホラ釣れている様子でした。
ヒットルアー ジョルティってどんなルアー?
ブルーブルー(BlueBlue)の「ジョルティ(JOLTY)」は、サーフフィッシングやショアジギングを中心に高い人気を誇るジグヘッドワームで、特にヒラメ、マゴチ、シーバス、青物など幅広い魚種をターゲットに設計されたルアーです。以下に、ジョルティの特徴や使い方、ラインナップについて詳しく説明します。

ジョルティの主な特徴
圧倒的な飛距離
ジョルティは遊動式ラインアイシステムによりキャスト時の飛行姿勢が安定。風の強いサーフでも遠くのポイントに届き、ジグやハードルアーに匹敵する飛距離を実現します。ユーザーレビューでも「飛距離が抜群」と高評価を受けています。
ハイピッチロールアクション
ジョルティのワームは、巻くだけで小刻みにボディ全体を揺らすハイピッチロールアクションを発生。この動きはフィッシュイーターに強くアピールし、特にスレた魚や小型ベイトを捕食している場面で効果的です。シャッドテールワームの控えめな動きが、ナチュラルな泳ぎを演出します。
丈夫なワーム素材
ワーム素材は比較的硬めで耐久性が高く、フグや小魚に噛まれても簡単には壊れません。また、フックがワームから抜けにくい設計で、繰り返し使用しても安定したパフォーマンスを発揮します。
トレブルフック搭載
ジョルティはジグヘッドにトレブルフックを2個搭載し、フッキング率が高いのが特徴。フック周辺は貫通式でハードルアーのようにスッキリしており、ライン絡みを軽減。フックのサイズ(#5)も大きめで、しっかりとしたホールドが可能です。
豊富なカラーバリエーション
ジョルティは多様なカラー展開があり、代表的なものは以下の通り
#01 ブルーブルー/クローム
#05 クリアキャンディ/オレンジベリー
#11 ピンクシルバー/オレンジベリー
#20 フルフルピーチ/クリアピンク
#24 フラッシュグロー/クリアピンク など
状況やターゲットに応じて選択可能で、グロー系やクリア系は特に視認性が高く効果的です。
ラインナップ
ジョルティは複数の重量やサイズが用意されており、用途に応じて選べます。
ジョルティ15(ジグヘッド15g、総重量23g):シャローサーフや湾内での使用に最適。
ジョルティ22(ジグヘッド22g、総重量30g):サーフフィッシングのスタンダードモデル。
ジョルティ30(ジグヘッド30g、総重量38g):遠投や深場を攻略。
ジョルティ45/55(ジグヘッド45g/55g):水深20~30mのボートゲームや深場攻略用。ブレード付きで強波動を発生。
ジョルティmini(ジグヘッド14gなど):湾内やライトゲーム、根魚狙いに特化。
交換用パワーワーム:テール部分のボリュームが大きいワームで、単品購入が可能。
使い方 基本のアクション
ただ巻きでOK。底を取ったら50~100cm程度上を意識して巻く。着底が分かりやすいジグヘッド設計。
アレンジ:反応が悪い場合はストップ&ゴーやリフト&フォールが有効。ボトムを意識しつつ、ゆっくり誘うとヒラメやマゴチに効果的。
タックル例
9フィート前後のサーフロッド、PE0.8号、リーダー16lb程度が一般的。軽量で感度の良いロッド(例:メジャークラフト フラットレック5G)が相性抜群。
実釣性能と評価実績
ヒラメ、マゴチ、シーバス、青物、タチウオなど多魚種で実績あり。特にサーフでのヒラメ狙いでは「喉の奥まで食い込む」ほどのバイトを誘発。
ユーザー評価
Xやレビューでは「安定して釣れる」「飛距離とフッキングの良さが際立つ」と高評価。一方で、入手難易度が高く、店頭で見つけにくいとの声も。転売価格に注意が必要(ネット価格 約1,380~1,770円)。
比較
ライバルはアダスタの「サリュー」。サリューはよりスリムで飛距離重視だが、ジョルティはアクションと耐久性で勝る。
注意点 : 入手難易度
人気のため店頭やオンラインで品薄になることが多い。Amazonや楽天で購入可能です。
まとめ
ジョルティは、飛距離、アクション、耐久性、フッキング率のバランスが優れたジグヘッドワームで、サーフやボートフィッシングで幅広い魚種を狙える万能ルアーです。初心者から上級者まで使いやすく、ただ巻きだけでも結果が出るため、サーフフィッシングの必需品と言えるでしょう。品薄になりがちなので、見つけたら即購入がおすすめです。
さらに詳しい情報や購入は、ブルーブルー公式サイト(https://www.bluebluefishing.com)や楽天、Amazonをチェックしてください。

今回ヒットしたカラーは#23 ストライクオレンジ/クリアオレンジ。釣り仲間から頂いたルアーです。これからガンガン使用していきたいと思います。