今回の記事は2025年7月7日釣行記です。
最近平日の仕事前釣行はオオアジを追っかけていましてホームサーフに行くことができていませんでした。
夏のシーズンに入り、情報ではマゴチも少しずつ釣れ始めてきたというホームサーフに久しぶりに行ってきました!
4:15浜イン、人は多め
朝3:50起床、駐車場には4時過ぎには着きましたがすでに車は7台ほど。
割と多いと言うことは土日で結構釣れたのかな?と勝手に想像してしまいます。
結構好きな地形だぬ
ポイントを決めてキャスト開始!沖には瀬ができていて手前は結構掘れている地形が見受けられます。
激浅な地形よりは色々なルアーを投げられるので楽しさも広がります。
まずはいつも通りフローティングミノーから攻めますがあたりは無し。
最近ミノーでの釣果が無く少し寂しいです。
開始10分リンバー95sに当たり!
フローティングミノーにあたりが無いので続いてはシンペン、DUOのリンバー95Sを選択。
底付近まで沈めてゆっくり巻いていると力強くゴン!というあたり!フックには掛かりませんでしたが幸先は良さげです。
周りが釣れ始めてる!
その後私にあたりはありませんでしたが見渡すと両サイドに釣れている人がチラホラ。
これは釣らないといけない日だと確信します。
しかしプラグ系に反応がないのでワームを選択。
マゴチは今までワームでの釣果が圧倒的に多いのでその時に合った状況のものを多用していきます。
頼みのワームであたりなし。ジグを投入!
状況さえ良ければワームに反応があるはずだと思っていましたがそう簡単にはいかず。
VJ-22,VJ-16,ジョルティ,フリークセット,ミドルアッパーと手持ちのワームを手当たり次第投入していきましたが反応はなし。
仕方なくあまり得意ではないジグに変更します。
ジグパラサーフ フォールでヒット!狙いのマゴチGET
ジグはメジャークラフト、ジグパラサーフ35g。手持ちのジグでは最重量です。
これが正解だったのか数分後ついにヒット!
首振りが激しく手応えも充分、狙い通りのマゴチでした。

サイズは47cmでまだまだ成長期、致命傷もないのでリリースしました!
今シーズンは50cm以上の個体は持ち帰ろうと思っています。
この時期のマゴチは旬なので刺身は絶品です!!

カラーは#121 背黒イワシ(ケイムラ)でした!

メジャークラフト ジグパラサーフの特徴
ジグパラサーフとは、メジャークラフトhttps://www.majorcraft.co.jp(Major Craft)が販売する、サーフフィッシングに特化したメタルジグです。
主にヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュをターゲットに設計されていますが、青物、シーバス、タチウオなど幅広い魚種にも対応可能です。
以下にその特徴や使い方について詳しく説明します。
特徴構造とデザイン
ブレード付きメタルジグ
リア(後方)に小型のコロラド型ブレードが装備されており、リトリーブ(巻く動作)時に回転してフラッシング効果を発揮。魚に強力なアピールを与えます。
ミノーライクなアクション
ただ巻きするだけで、ミノーのような自然なS字泳ぎやテールのスイングアクションを演出。
ブレードとボディの動きが組み合わさり、ナチュラルで魅力的な動きを実現します。
後方重心
やや後方寄りの重心設計により、優れた遠投性能を持ち、サーフの広範囲を探るのに適しています。
無風時で28gモデルは平均95m程度の飛距離を誇りますが、完全な後方重心ジグに比べるとわずかに劣るものの、ブレード付きジグとしては優秀です。
トレブルフック装備
前後に2つのトレブルフック(太軸で高強度)が標準装備されており、フッキング率が高く、大型魚にも対応可能。
ただし、フロントフックがボディに絡む場合があるため、フックサイズを小さくする(例: #8)などの調整が推奨される場合もあります。
サイズとカラー
| 28g: | 水深の浅い場所やライトなタックルでの使用に最適。 岸際までしっかり泳ぎ、初心者にも扱いやすい。 |
| 35g: | 汎用性が高く、サーチベイトとして幅広い状況に対応。 |
| 40g: | 潮が速いポイントや5m以上の水深のある場所、青物狙いに適しています。 |
カラー: 全21色
イワシ、ブルーピンク、レッドゴールド、ヒラメゴールド、ピンクキャンディなど。
ライブベイトカラー(ケイムラ仕様)もあり、ナチュラル系からアピール系まで豊富。
澄んだ水ではナチュラルカラー(イワシなど)、濁った水や薄暗い時間帯では高アピールカラー(レッドゴールドなど)が効果的。
耐久性とコスパ
塗装は「スーパーマルチレイヤードコーティング」を採用し、剥がれにくい仕様。ただし、一部ユーザーからは塗装が剥がれやすいとの指摘もあります。
価格は600円台(ネット価格)で、ブレードや高品質フック付きながらコストパフォーマンスが高い。セールではさらに安価に購入可能。
ジグパラサーフの使い方
ただ巻き キャスト後、任意のレンジ(水深)まで沈め、一定速度でリールを巻くだけでOK。
ブレードとボディが自然な泳ぎを演出し、初心者でも簡単に扱えます。
スローな巻きではブレードが主に動き、速度を上げるとボディがフラフラとナチュラルにアクション。
ヒラメやマゴチは特にフォール(沈下)時に反応しやすいため、着底までの時間を意識すると効果的。
アクションの工夫
ストップ&ゴー: 巻く途中で一時停止を入れると、フォールアクションで魚を誘います。
ワンピッチジャーク: ボトムから中層まで軽くシャクり上げ、フリーフォールさせる方法も有効(例: サバやショゴの釣果実績)。
状況に応じた使い分け
浅場: 28gでスローリトリーブ。底を擦らず泳ぎやすい。
深場や潮流の強い場所: 35gや40gで速めの巻きやジャーク。
マイクロベイトパターン: ライブベイトカラー(例: ライブ金イワシ)を使用し、小魚を模倣。
まとめ
ジグパラサーフは、サーフでのヒラメ・マゴチ狙いに最適化されたメタルジグで、初心者から上級者まで扱いやすいルアーです。
遠投性能、ブレードによるアピール力、ミノーライクなアクションが特徴で、幅広い魚種に対応。28gモデルは特に汎用性が高く、さまざまなシーンで活躍します。
カラーローテーションや巻き方の工夫で釣果をさらに伸ばせるので、サーフフィッシングを楽しみたいアングラーにおすすめです。
KENGO基本はただ巻きかストップ&ゴーでOK!
ジグに苦手意識がある私でも今回釣ることができました!
フックが2個ついているのでバイトを逃さない確率も高いです。



僕たちは成長が遅い生き物だから小さな個体はなるべくリリースしてほしいコチ!









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