釣行記

遠州灘で2年ぶりに釣れた座布団ヒラメ!【2025年4月18日釣行記】

春ヒラメシーズンの開幕!

2025年4月18日、遠州灘サーフで2年ぶりの座布団ヒラメをゲットしました! 春ヒラメシーズンが開幕し、「釣れたらデカい!」と言われる通り、立派なサイズ。ヒットルアーは廃盤品のima(アイマ) 旧魚道110MD。現行品との違いも紹介していきます。

薄明るい朝マヅメにヒット!

4月18日、朝5:00前に遠州灘サーフへ出撃。春ヒラメシーズンが本格的に始まり、期待が高まる中での釣行です。遠州灘は遠浅サーフが広がるフィールドで、春は大型ヒラメ(通称:座布団ヒラメ)が狙えるシーズン。この日は波0.6m、曇天のコンディションで、中潮の上げ潮(干潮2:01、満潮7:27)でした。

薄明るくなってきた朝5:10、ブレイク付近で強烈なバイト!上がってきたのは、2年ぶりに釣れた座布団ヒラメ。

魚道110MD

オリジナルメジャーで計測するとサイズは71cm!

座布団ヒラメは70cm以上

ヒットルアーはima 旧魚道110MD

この感動をXでシェアしたところ、フォロワーさんからたくさんの温かいお言葉を頂きました!

魚道110MDはどんなルアー?

ヒットしたルアーは、ima(アイマ)の旧魚道110MD。廃盤品ですが、サーフアングラーに根強い人気のあるルアーです。  

スペック:全長110mm、重量17g。ミディアムダイバー(MD)設計で、遠州灘のような遠浅サーフで使いやすい。

アクション:タイトなウォブリングアクションが特徴。スローリトリーブでナチュラルに泳ぎ、ヒラメの捕食本能を刺激。

旧魚道110MDは廃盤のため、新品は入手困難。手に入れるなら中古で探さなくてはなりません。

旧魚道110MDと現行魚道の違い

imaの魚道シリーズは現在も販売中で、現行魚道110MD(検索結果:ima-ams.co.jp)がラインナップされています。旧魚道110MDとの違いも比較しました

サイズと重量:旧魚道110MDは110mm/17gでコンパクト。現行魚道110MDも110mm/19gとサイズはほぼ同じですが、内部構造が改良され、浮力がやや高め。

アクション旧魚道はタイトなウォブリングが特徴で、スローリトリーブ時の微波動が強い。現行魚道110MDはウォブリング幅が少し広く、安定した飛行姿勢で遠投性能が向上。
設計旧魚道は遠浅サーフ向けのミディアムダイバー(潜行深度1.5m程度)。現行魚道110MDもミディアムダイバーだが、根掛かり回避能力が強化。
カラー旧魚道のカラーはシンプル(イワシ、チャートなど)。現行魚道はUVカラー(例:UVイワシ)やホログラム加工が追加され、視認性とアピール力アップ。
ボディ形状旧魚道110MDはボディがやや平べったく、クラシックなデザイン。現行魚道110MDは流線型で、側面にスリムなシルエットが採用され、よりリアルな魚形に。
塗装旧魚道はマットな塗装が主流。現行魚道は光沢のあるホログラム加工やUVコーティングが施され、光の反射が強い。
アイ(目)旧魚道のアイはシンプルな黒塗り。現行魚道は3Dアイ(立体的な目)を採用し、ヒラメへのアピール力が向上。

遠州灘のような遠浅サーフでは、旧魚道110MDの微波動が効きましたが、現行魚道110MDの遠投性能とアピール力も魅力的。状況に応じて使い分けがおすすめです!

この日活躍したタックル

この釣行で使用したタックルを紹介します。

ロッド:シマノ 23ディアルーナS96ML(遠投性能が高く、遠州灘に最適)

リール:シマノ 23ストラディック3000MHG(スムーズな巻き心地)

ライン:PE1号+フロロリーダー20lb(座布団ヒラメの引きにも対応)

遠州灘で春ヒラメを狙おう!

遠州灘の春ヒラメシーズンは「釣れたらデカい!」が魅力。2年ぶりの座布団ヒラメに興奮しました。あなたも遠州灘で座布団ヒラメを釣った経験はありますか?コメント欄で教えてください! X(@dangodozo)でリアルタイムの釣り情報も発信中。過去の釣行記(4月8日釣行記もぜひチェックしてください!

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KENGO
遠州灘へ週3ペースで釣行しています。フラットフィッシュの他に青物、太刀魚など遠州灘で釣れる魚を追いかけ続けています。サーフ歴は4年目に突入しました。過去に座布団ヒラメ2枚、ブリなどを釣りました。