今回の記事はジャッカルのビッグバッカージグについて書いてみました。
遠州灘サーフでのジギングでも十分な釣果をもたらせてくれていますので紹介していきます。
【この記事で分かること】
・ジャッカルはどんなメーカー?
・ビッグバッカージグの特徴は?
・使い方やアクションは?
・釣れるカラーは?
・使用者のレビューは?
・釣れないときの対処法は?
ジャッカル(JACKALL)について
発祥地は滋賀県(琵琶湖湖岸に本拠地を置く日本企業)。
会社創業は1999年。
得意な釣り分野はブラックバスフィッシングで近年はソルトルアー領域も拡大。
淡水・海水両対応のルアー製品が主力となっています。
公式サイト(https://www.jackall.co.jp/)
ビッグバッカージグはどんなジグ?特徴は?
ジャッカル ビッグバッカージグは、ショアジギング向けのメタルジグで、主に青物(サゴシ、ハマチ、サバなど)やフラットフィッシュなどもターゲットにしたスタンダードモデルです。
リアバランス設計のコンパクトなボディが特徴で、厚みがありながらサイズ感が1周り小さく、風の強い日でも安定した飛行姿勢を保ち、圧倒的な飛距離を発揮。
ジャーク時の引き抵抗が少なく、キレのあるアクションと輝きで魚を誘い、フォール中もシャープな動きでリアクションバイトを狙えます。
ウエイトは10gから60gまでと幅広く、サーフをはじめ、堤防や河口域など多様なフィールドに対応。
付属フックはアシストフックとトリプルフックで、初心者でもすぐに使用可能で、ホログラム加工のカラーバリエーションが豊富です。(イワシ/マグマウェーブホロ、ピンクキャンディ/グロードットなど)
効果的な使い方やアクション方法は?
ビッグバッカージグは派手なアクションに加えて波が高めの時や潮流が強い時にも底が取りやすく、タフコンディションでも扱いやすいジグです。
飛距離も出しやすくパイロットルアーとしての役割も果たしてくれますね。
波のコンディションや水深にマッチした重量の使い分けをすることで釣果もグンとアップすることになるでしょう。
アクションは、基本的にジャークやトゥイッチ、ただ巻きで操作し、ストップを交えて喰わせの間を演出するのが効果的です。
フォールでバイトを誘えるのと、ただ巻きでもバタバタとした強いアピールが出るため、ジグ操作に慣れていない初心者の方でも安心して使えます。
水深が浅かったり魚の反応が無い場合は例として30gから20gへと替えてみるのもひとつの手です。
釣れるカラーは?
私が特に釣れると実感しているカラーはこちらになります。
グローストライプ/ボーダーホロ

ピンクキャンディ/グロードット

使用者のレビュー
使用者のレビューを集めたところ、このような意見が見受けられましたので紹介します。

初めて釣った座布団ヒラメがビッグバッカージグでした!



底がとりやすいので好き。



ただ巻きやジャークで反応が良く、幅広い魚種に効く定番ルアー



早巻きだとバタバタしすぎる場合がある
といった高評価が多く、発売から長く支持されています。
一方、アクションが強すぎるという声もありますね。
ビッグバッカージグで釣れない時の対処方法は?
魚の低活性時には兄弟品のスライドスティックとの使い分けもメーカー推奨されています。
公式サイト(https://www.jackall.co.jp/saltwater/shore-casting/products/lure/blue-fish/bigbacker-jig-slide-stick/)
その他にも私からおススメしたいルアーがありますので紹介していきます。
スライドスティックの特徴


細身のスリムボディ(全長約67mm)とフロント寄りの重心位置が特徴。
ロッドアクションに対するレスポンスが良く、軽いジャークでトリッキーな横方向ダート(スライド)を発生させます。
これにより、魚の横目ラインを狙った誘いが可能で、食わせの精度が高いです。
アクション
ジャーク時は鋭くダートし、フラッシング(光の反射)と波動でアピールします。
フォール時は水平姿勢でゆらゆら揺れながらのゆっくり沈下します。
フォールアクションやスピードに変化を付けることで魚の反応を得やすくなる場合がありますのでお試しあれ。



過去に紹介したZeakのZサーディンもフォールがゆっくり。
こっちがダメならこっちが釣果アップにつながります


遠州灘サーフで釣れた魚を紹介!
ビッグバッカージグはヒラメ狙いにも絶大な効果を現してくれます。
中型のニベも釣ることが出来ました。


まとめ
・ビッグバッカージグの特徴
シルエット小さめでアクションは強め。底が取りやすく初心者向け
・ビッグバッカージグの使い方
波が高めの時や潮流が強い時やスロージグに反応がない時
・反応が無いときの対処法
重量の使い分け、スライドスティックなどフォールアクションやスピードに変化をつけてみる









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