釣行記

2週連続プチ遠征!今回はいかに…【2025年7月6日釣行記】

先週末に続いてこの日もTサーフへプチ遠征してまいりました。今回は前回一緒に釣行して頂いたNさんに加えて私がサーフを始めた当初から仲良くさせてもらっているTさんの3人での釣行でした。すったもんだがありましたがなんと全員安打という結果に。その様子をお伝えします。

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3時浜イン、波の様子は…

前日は遠州灘全域が荒れていたという情報があり、この日も現場に行くまで心配でしたが若干高めかなというレベル。まだ暗い時間ですが開始していきます。この日の潮汐は中潮で下げている状態からのスタートでした。

Tさんいきなりのヒット!この引きは…

さぁ今日も頑張るぞ!と気合を入れてキャストをし始めると隣のTさんが「来た!!」という雄叫び!

近寄ってみるとロッドがぶち曲がっているではありませんか!そしてあまり動かない。

正体はサーフの大敵、エイでした。しかもとんでもなく大物なのか寄っては離れての繰り返し。Tさんが頑張って姿が見えるところまで寄せましたがそこからなかなか上がってこず。。

毒針が怖いのと波がそこそこあり、あまり立ち込むこともできないので私も引っ掛けて二刀流で寄せることに。幸い引っ掛けるのは上手くいきましたが直後にTさんがラインブレイクしてしまい今度はエイと私が一騎打ちに!!

その後10分ほど粘りましたが最終的にエイのパワーに及ばず私のルアーもブレイクして持っていかれてしまいました…

エイと海にゴメンナサイ!!

気持ちを切り替えてリスタート!

力を使い果たして腕が少しプルプルしていましたがNさんも到着して気持ちを切り替えて臨みます。時間はまだ4時前、朝マヅメはこれからです。

朝マヅメに入り膠着状態

前回のTサーフ釣行では割とすんなりと魚の反応が見られましたが今回は簡単にいかず。ミノー、シンペン、ワーム、ジグを投げましたが反応してくれる魚はなかなかいない状況でした。ただ沖には漁船が多数おり、時折ヒラメがボイルしているのが見えたので釣れそうな雰囲気はありました。

奥の手、遠投ワームでヒット!

一通り投げて反応がないのでワームで沖を狙うことに。そのような時に使うルアーがこちらです。

こちらはダイワのSBロデムTGという名のワームです。SBはシーバス、TGはタングステンを指します。

こちらジグヘッドがタングステン素材によりジグ並みの飛距離が出ます。こちらを数投するとヒット!でもすぐにバレてしまいました。反応があったので投げ続けます。しばらくするともう一度ヒット!今度はバラさずランディングに成功!

今回もレギュラーサイズには届かなかったですがこの時期はこんなもんだと割り切るしかありませんね。

ダイワ SBロデムTGはどんなルアー?

メーカーサイト:https://www.daiwa.com/jp/product/6qz05s9

SBロデムTGは、DAIWA(ダイワ)が展開する「モアザン」シリーズに属するソルトウォータールアーで、主にシーバスやヒラメをターゲットにしたジグヘッドワームです。以下にその特徴を簡潔にまとめます。

1. 基本仕様

重量: 30g(タングステン素材)

ボディサイズ: 約2.8インチ(ワーム部分)

カラー: UVリアルイワシ、オレンジゴールドなど、ナアチュラル系やアピール系のバリエーション

構造: ジグヘッド+シャッドテールワーム

2. 特徴

高比重タングステンヘッド: 鉛の約1.7倍の比重を持つタングステン素材を採用。小型ながら重量があり、遠投性能が優れています。これにより、サーフや沖のポイントでも届きやすく、流れの速い場所でもボトムをキープしやすい

微振動アクション: テール振幅を抑えた設計で、スローリトリーブ時に微細な振動を発生。食い渋りのシーバスにも効果的で、自然な動きでバイトを誘発。

コンパクトデザイン: ボディは2.8インチと短めで、テール付け根を太く、テール自体を小さく設計。スレた魚や小型ベイトを捕食する状況に最適

リアルな見た目: UVリアルイワシなどのカラーは、リアルなベイトフィッシュを模しており、視覚的アピールも強い。

3. 使用シーン

対象魚: シーバス、ヒラメ、マゴチなど

フィールド: サーフ、河口、港湾、磯など幅広いソルトウォーター環境

釣法: スローリトリーブやボトム付近のスイミングで効果を発揮。特にプレッシャーの高いエリアや、ベイトサイズが小さい状況での「ダウンサイジング釣法」に適している。

4. メリット

遠投性能とレンジキープ力が高く、広範囲を探れる。

食い渋り時のシーバスやスレたヒラメに有効。

リアルなアクションとカラーで高いアピール力。

5. 実績と評価

サーフのヒラメ釣りでは、エキスパートが推奨するルアーで、特に「鮃狂(フラットジャンキー)ロデム3TG」と比較して、シーバス向けに微調整されたモデル。

2023年2月に追加カラーがラインナップされ、選択肢が拡充(Fishing Japanより)。

6. おすすめの使い方

タックル: シーバスロッド(ML~MHクラス)やライトショアジギングロッドに、PE0.8~1.2号+リーダー20lb前後。

アクション: ボトムを取ってからのスローリトリーブや、ストップ&ゴーで誘う。流れが強い場合は、ドリフトさせながら探るのも有効。

カラー選択: スレていないエリアではグローやピンク系、プレッシャーが高い場所ではナチュラル系(イワシ、グリーン系)が効果的。

まとめ

SBロデムTGは、コンパクトかつ高比重なタングステンジグヘッドと微振動ワームを組み合わせたルアーで、シーバスやヒラメをターゲットにしたサーフや港湾での釣りに最適。遠投性と食い渋り対応力が強みで、プレッシャーの高い状況や小型ベイトパターンで真価を発揮します。

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KENGO

ひとつ、ワームが外れやすいという難点がありそのまま使うと魚のバイトで持っていかれてしまうことが何度かありました。接着剤などで外れないようにした方が良いですね。

ソゲちゃん

ゴミを増やさない為の防止にもなるね!

総括

その後Tさんもソゲ1キャッチ、Nさんはソゲ4キャッチ+ショゴ1と絶好調!見事全員安打となりました。今回はミノー系やシンペンの反応が薄く、ジグやワームがメインでの釣果でした。

サーフでは3名以上の釣行で全員がヒラメを釣ることはそうそうありませんので楽しい釣行となりました!休日は仲間たちと喜びを共感して釣りができるのが良いですね。一匹の価値が大きいサーフフィッシングだからこそだと思います。

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ABOUT ME
KENGO
遠州灘へ週3ペースで釣行しています。フラットフィッシュの他に青物、太刀魚など遠州灘で釣れる魚を追いかけ続けています。サーフ歴は4年目に突入しました。過去に座布団ヒラメ2枚、ブリなどを釣りました。