釣行記

春ヒラメシーズン終盤?【2025年5月14日釣行記】遠州灘サーフ

春ヒラメシーズン終盤か…釣果情報が激減

2025年5月も中盤に差し掛かり遠州灘サーフの春ヒラメシーズンも佳境を迎えた。最近は天候が崩れやすく、波も高くなりがちな上に海水が濁っていることがあり、釣りがしにくい日が続いています。その為釣果情報も3月、4月に比べるとかなり少ないように感じます。ホームサーフでもあまり魚を釣っている人を見かけず渋い状況が見受けられる状況ですがこういう時期は海況が良さげな日は欠かさず通っていきたいところです。

前日と同じポイントへ

前日の5月13日、この日は釣れませんでしたが帰り際に良い感じに出っ張っているところ(ワンド)を見つけた為、再度出撃してきました。サーフへ通っていると海の状況や地形の変化も見えてきやすくなります。釣れなくても次に繋げる手掛かりを見つけることは大事ですね。

開始まもなくスライドアサシンにヒット!


4時過ぎに浜インして始めはいつも通りフローティングミノーから。数投するも反応が見られない為シンペンにチェンジ。この時期はベイトサイズが小さいのでコンパクトなスライドアサシンを選びました。カラーはレッドヘッド。すると4:30に手前10mほどの距離でヒット!めちゃくちゃ手前にいました。

測定結果はあと1cm届かず…ランカーソゲ!

かなり手前でヒットしたのでやり取りも一瞬、上がってきたヒラメは目測で35cmくらいかなと思いましたが計測してみると39cmありました。サーフでは40cm以上のサイズをヒラメと呼び、それ以下はソゲ(リリース推奨)と呼んでいます。
あともう少しでレギュラーサイズになれますね!無事リリース!

シマノ スライドアサシンはどんなルアー?

このルアーはサーフではあまり使用している人を聞きませんが個人的には好きなルアーなのでこの時期は一軍として常備しています。

KENGO

今回はシマノ スライドアサシン100Sを深掘りしていくよ!

スペック全長100mm、重量23g。シンキング設計で、遠州灘のような遠浅サーフで使いやすい。

潜行深度:約0.5~1.0m。遠浅サーフで中層を意識して探るのに最適。

飛距離:AR-C重心移動システムにより、平均飛距離は約60~70mで安定した飛距離を可能とする。

アクション:バランスの取れたS字スラロームアクションが特徴。低速リトリーブでもしっかり動き、ヒラメの捕食本能を刺激。

カラーバリエーション
バリエーション:レッドヘッド、キャンディ、チャート、マットピンクなど定番カラーの他に豊富なラインナップ(全7種類)。

特徴:貫通ワイヤー構造で耐久性が高く、太軸フックにも対応。波が荒い遠州灘でも安定して使用可能。シーバス狙いにも〇。

それほど人気商品ではないことからネットや釣具店で安く手に入る場合があります。ヒラメだけでなくマゴチやタチウオも釣った実績があるルアーなので見つけたら迷わず買っておきましょう!!

ABOUT ME
KENGO
遠州灘へ週3ペースで釣行しています。フラットフィッシュの他に青物、太刀魚など遠州灘で釣れる魚を追いかけ続けています。サーフ歴は4年目に突入しました。過去に座布団ヒラメ2枚、ブリなどを釣りました。