今回の記事はサーフフィッシングのロッドで人気の高いヤマガブランクス アーリーフォーサーフについて書いてみました。
バリスティックとの比較や違いについても追求していきます。
ヤマガブランクスとは
ヤマガブランクスは、2006年に設立された日本のロッドビルダーブランドで、ブランク(竿の素体)の設計に特化し、プロアングラーや上級者向けの高性能ロッドを展開しています。
主にシーバスやサーフゲームの分野で知られ、軽量・高感度・粘り強いベリーのバランスが特徴で、張りすぎない自然な曲がりを追求したモデルが人気です。
サーフフィッシングでは、遠投性能と長時間の疲労軽減を両立させたロッドで、通好みの選択肢となっています。

なお、EARLY for Surfの発売時期は以下の通りです。
初期モデル(2018年秋発売)103M、105MH、109MMHの3機種が2018年秋にデビュー。
サーフゲーム向けの遠投性能を軸に、中上級者向けとして注目を集めました。
そして追加モデルの99MLと105MMH/B(ベイトモデル)が2021年3月に追加。
これによりフィネス寄りからパワー主体までラインナップが拡充され、現在も人気継続中です。
アーリーフォーサーフの種類とスペック

EARLY for Surfは、サーフゲーム専用に開発したシリーズで、フィネスからパワーを重視するラインナップが揃っています。
| 99ML | |
|---|---|
| 全長 | 2.98m |
| 自重 | 155g |
| ルアーウエイト | 7-35g |
| 適合PEライン | 0.8-1.5 |
| 備考 | フィネスモデル |
主なモデルは以上の通りで、全て逆並継ぎ2ピース、富士工業社製のSiC-SステンフレームKガイドそして高品質リールシートを採用し、実売価格は3万円台後半~4万円台前半です。

富士工業製のガイドやリールシートも高性能!
これらのスペックは、広大なサーフエリアを効率的に探るためのロングレングスと軽量ブランクが基調で、遠投時の振り抜きやすさが共通しています。
アーリーフォーサーフの人気の秘訣
アーリーフォーサーフの人気の理由は、サーフロッドの常識を覆す軽快なキャストフィールと高感度の両立にあります。
10ft超のロッドながら自重155g~195gと軽量で、ヘビーウェイトのルアー遠投でも集中力が持続し、ラン&ガンゲームでアドバンテージを発揮します。
また、ヤマガらしいバットから曲がる粘りとティップの繊細さが、ミスキャストを減らしボトム感知を向上させる点で、上級者が「一本で何でもこなせる」と評価する要因です。
ユーザーのインプレまとめ
99MLは片手で扱える軽さとシャープな振り抜きが際立ち、10ftクラスとは思えない感度でボトムタッチがクリアに伝わります。

103Mはベリーの反発力が強く、120mmミノーやシンキングペンシルが軽快に飛び、ショートバイトを弾かないティップがヒラメゲームで抜群の操作性を発揮します。

109MMHはロングレングスが生む遠投安定感が魅力で、ミスキャストが少なく10m以上伸びる感覚があり、タフなコンディションのサーフでも「ボトムを取りやすい」とのインプレが目立ちます。

全体的に「疲れにくい」「レスポンス良い」との声が多く、遠州灘のような広域のサーフで長時間釣行をしても持ち重りを感じません。
ユーザーレビュー
ユーザーからの反応は感度が非常に良い遠投で差がつくと高評価が多く、レビューでは耐久性・感度を4~5点満点で付ける声が多数です。

105MH持ちだが109MMHの方が軽量ルアー投げやすい。感度遜色なし



ロングキャスト向き、ミスキャストがミスにならない



サーフでヒラメ狙い、少し長めで遠投気持ちいい。ボトム取りやすい
このようにサーフ実釣での信頼性が語られています。
YouTubeレビューでも「99ML&103Mでミドルクラス何でもOK」「バットから曲がる設計でバレにくい」と、プロ級の使い勝手が絶賛され、初心者から上級者までヤマガを2本目としてリピートされています。
バリスティックとの違いは?


ヤマガブランクスのEARLY for SurfとBallistickは、同じブランドながら用途と設計思想が異なり、上級者サーフィッシングでは明確な使い分けが可能です。
コンセプトの違い
EARLY for Surfはサーフゲーム特化のロングディスタンスモデルで、ヒラメ・マゴチ・小型青物狙いの遠投性能と高感度を重視。軽量ブランクで長時間ラン&ガンを想定し、粘り強いベリーでボトム感知と魚の追従性を高めています。
Ballistickはフラッグシップのショアキャスティングロッドで、シーバス・青物中心の高反発設計とナノアロイ技術によるシャープな振り抜けと広いリリースポイントが特徴で、磯やサーフを含むショアゲームに適します。
スペック比較
| モデル | EARLY for Surf | Ballistick |
|---|---|---|
| 全長 | ロング主体(9.9~10.9) | 幅広い(9.5~10.10) |
| 自重 | 軽め | やや重め |
| パワー特性 | ティップ曲がり+粘りベリー | 高反発で張り強め |
| 価格 | 3~4万円台 | 5万円台後半~ |
実釣での使い分け
EARLY for Surfは遠州灘のような広大なサーフで”疲れずに遠くを探る”向きで、99ML/103Mはジグヘッドワームやミノーのフィネス運用に優れます。
一方、Ballistickはパワー重視の青物ゲームやプラグ主体で”素早い振り抜け”が活き、サーフでも大型狙いのトルク勝負に強いです。
ユーザー比較ではアーリーは軽快感度、バリスティックは反発パワーとの声が多く、両本持ちでサーフのメソッドを広げる上級者もいます。
アーリーとバリスティック例えるなら
アーリーフォーサーフとバリスティック。この2つを女子の性格で例えてみます。
アーリーは聞き上手で一緒にいて楽な女子。
ふだんは優しくて物腰が柔らかく、ノリを合わせるのがうまくて、相手のペースに自然に寄り添ってくれる。
でも芯はしっかりしていて、いざという時はちゃんと支えてくれるから、一緒にいて疲れない安心感。
ロッドで言うと、軽くて扱いやすい、感度高くて情報を拾ってくれる、でも魚が掛かったらちゃんと受け止めてくれる寄り添い上手な性格。
一方、バリスティックはサバサバ系キャリア女子。
第一印象はクールでちょっと近寄りがたいけど、話してみると頭の回転が速くてサバサバしているタイプ。
無駄が嫌いで、決断も早い。
「それやるなら、こうした方が早くない?」とズバッと言ってくる。自分の軸があってブレないから、ちょっと強気に見えることもあるけど、その分頼りになる“デキる女”。
ロッドで言うと、張りがあって反発力強め、飛ばす時はビシッと決めてくれる、主張は強いけど結果を出してくるみたいな、キレのある実力派な性格。
まとめると、アーリーは優しくて合わせ上手、長く一緒にいても疲れない“包容力系彼女”。
バリスティックはクールでキレ者、ここぞで結果を出す“仕事も遊びもできる”キャリア女子”。
あなたは癒やし系アーリー かキャリア系バリスティックどちら派?



付き合うならバリさん、結婚するならアーリーちゃんかな
まとめ
ヤマガブランクス EARLY for Surfは、軽量高感度ブランクでサーフの広域探りを効率化し、フラットから青物までカバーする上級者モデルとして不動の人気です。
スペックとインプレのバランスから、遠州灘サーフのヒラメ・青物狙いにおすすめです。
投資価値ありのロッドなので、気になるモデルを試投して自分のスタイルにマッチするものをぜひ選んでみてください。











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